鉄子の過去。椅子の上に空き缶の謎。

さぶろーです。
今日は暖かい日だった。
リビングには、暖かい陽だまりができ
鉄子はその中で日向ぼっこ。
小さい頭がのぼせてはーはーしていた。


さて、我が家のリビングに来た客人はいつも同様に
椅子の上にある空き缶に驚かれる。


「この家、昨日宴会だったのに片付けて無いのかな?」と
聞くに聞けない感じ。


この空き缶を置くにはわけがある。


そして、それには我が家の自称モデルの鉄子
隠すべき過去が・・・























お世話係談
あの日、高校生だった息子のお弁当をいつものように作って
テーブルの上でおかずを冷ましていました。
そして、台所で味噌汁を作りはじめた時、背後で嫌な予感。


振り向くと椅子の背の向こうで丸い茶と白の頭が
がつがつ動いていました。

「ごらーっ」と一喝。
しかしもう弁当は白いご飯を残しおかずすべて
鉄子に飲み込まれていました。


息子の出かける時間ぎりぎりの出来事。
白いご飯部分も荒らされていたので
その日は確か、急遽、お結びだけ持たせたと思います。


そして、鉄子が大嫌いで恐怖を感じる空き缶が
いつも椅子の上に置かれる様になりました。
今もその方法は変わらず。
でもよく置き忘れてトイレに行ってしまうじいたんの
ご飯が犠牲になることがあります。

そして、そんなときは「じいたんちゃんとして!鉄子が下痢するでしょ」と
じいたんが叱られるのでありました。



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