にいたんの入院。寂しい鉄子

お世話係です。
鉄子の大学生のにいたん、Naokiが昨日の夜、入院しました。

就活中のNaokiですが、ちょっと風邪気味でも
がんばって毎日のように会社の説明会に行っていました。

それが昨日、いつものように説明会から帰った後
胸の激痛で寝込みました。
少し動いても、歩いただけでも、さらに呼吸しただけでも
激痛が走ると言うのです。

昔から少し喘息持ちなため、咳をしすぎて
骨にひびが入ったかな？でもそれにしては痛みが激しい。。。おかしい。
と思い夜間救急外来に連絡をいれ、一緒に行きました。

そこでわかったことは、ちょっと大変なことでした。
病名は「自然気胸」。
肺に穴が開いて左側の肺が通常の大きさの４分の１くらいに
つぶれているというのです。

そしてもれ出た空気が胸にたまり圧迫して激痛を起こしている。
治療にはどうしても入院が必要と言うことでした。
Naokiは就活中で、できたら入院はしたくなかったのですが
レントゲンに映った肺の様子を見たら仕方がありませんでした。

治療方法はまず、肋骨の間からホースを差し、中に溜まった空気を抜き
しぼんだ肺を元の大きさに戻すこと。

もしそれができない場合は胸腔鏡を使って開いた穴をふさぐ手術をします。
幸い、入院２日目の今日、かなり胸の空気が抜けてきました。

ただ、本人は、ホースを差した部分の痛みと胸の苦しさとまだ闘ってる状態です。
がんばれNaoki!

力持ちで重い買い物のお供であったNaokiがいないので
お世話係はとっても、困っています。

鉄子も寂しげです。

しかし、じいたんの骨折の１週間後にNaoki入院騒ぎとは
本当に参りました。

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