楽しいリハビリ(パピヨン鉄はお留守番で花見遊び)
今日は、リハビリの日。
朝9時過ぎに、迎えの車を待つ。
先生はフランスのサルダスに行って来られて昨日帰国されたのに、
疲れも見せずにお元気に迎えに見えたのは実にすがすがしい。
そしてバスの中からいつもの仲間が明るく迎えてくれる。
さあ、リハビリだ!
先生は僕らをリハビリの場所に連れて行くと、
後車椅子の人を迎えに行かれて
自分で来られる方2名、と見学の人1人を加えると今日は全員で8名だった。
皆揃ってから、お茶を頂き、
先生のフランス旅行サルダスのワインの話しを聞いた。
ドイツよりのフランスのワインの里で静かで美しい田舎であったそうだ。
自分も元気ならば行ってみたいものだ。
それに関連して、北海道の池田町の町民用のロゼや、
山梨の甲州葡萄で作ったワインの逆輸出などの話がでた。
なかなか、楽しい時間である。
それから、皆で一緒に椅子に腰掛けたままで体操、
風船突き、ボール投げ、椅子の立ち上がり腰掛を20回。
それから、個人個人に、指導されたリハビリを行う。
私はボールを足に挟み閉めたりゆるめたり、ゴム紐で足をくくり、
引っ張ったり緩めたりを3箇所で行った。
これで足の筋肉を鍛え、ついでバーを使って正面を向いて3往復、横向きで3往復。
それから,畳の間で4つんばいになり、右手、左手、右足、左足
と各々10数えて2往復、
これは腹筋を鍛える運動だが、かなり力を使う。
普段、家で四つんばいになることはないので、家族がこの話を聞いて驚いていた。
一通り運動を終えるとまた、皆でテーブルに座り
先生がフランスで食べた鹿の話から発展して、
野獣の肉の話や食べられる花、などなどたくさん会話が弾んだ。
まだまだ身体が思うように動かないが、リハビリに行くと達成感が有る。
また、友人や先生との楽しい語らいは毎週の励みとなっている。
しかし、私がいない間、鉄が寂しがってうるさく鳴いているらしい。
困った奴だな。
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じいたんがいないと、うるさい鉄子さん。
お世話係に甘えん坊しています。