鉄子、病院に連れて行かれる。

私、さぶろーとパピヨン鉄子、昨日は過去の失敗をさらした。
そしてあたらめて、反省。
二人で、もうお世話係を困らせないように話し合った。

しかし、お世話係は神経質の心配性なのだ。
鉄子の涙がいつもより多い、変な咳をおとといした、生理が長いとか・・・
お世話係には重大な問題らしく、朝から病院に行くスケジュールが組まれた。


変な咳は肺とか心臓に水が溜まってるんじゃないかとか
せいりが長いと子宮蓄膿症になるんじゃないかとか、恐ろしいことばかり私に言って
インターネットで調べろといっていた。


もうこうなったらお世話係の勢いは止められない。


行く道でいつも、鉄子を励ましてくれる方。
鉄子はどうしても怖くて近くに寄れないらしい。



病院が近づくと、来た道のほうへ向き直りぐいぐいと引っ張る。
いつも抵抗するらしい。


この後、地面に爪を立てる鉄子をお世話係はひっぱがし
抱きかかえて病院に行った。


診断は、少し体の抵抗力が落ちていて、細菌など繁殖しやすい状態、
また風邪なども引きやすい。
せいりが長引いて舐めてばかりいると雑菌で子宮蓄膿症の原因になる場合がある、
でも、心臓の音も、呼吸も正常で問題ないので、抗生物質を1週間飲んで
様子を見ましょう、とのことだった。


鉄子は少し食欲も落ちたので抗生物質と消炎剤、栄養剤の注射を打った。
次は1週間後にまた通院して、生理の様子なども見てもらうらしい。


もう、8歳なのでよく体調の変化を見てやらないといけないが
鉄子は帰ってから少しふて寝して、その後、元気にササミを食べていた。


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