鉄子、いまだ不調。昔の吐血事件。

パピヨン鉄子、まだ不調なんだろう。今朝、いつものうるささが戻ってこない。
普段は、朝早くから目を覚まし、私の横で2階にいるお世話係を呼び始める。
「散歩だよー」と。


今朝はそれをしなかった。

(朝の顔)


また、朝の散歩から帰っていつもは催促する朝飯をいらないと言って
陽だまりに寝転んでいる。


お世話係も心配でたまらない様子で、あれこれ作って食べさせようとしていたが、
やはり食べなかった。


私はリハビリに出かける日なのでお世話係りに鉄子のことを託して出かけた。


いつもは薬はうまく飲んでくれるのだが、今回は苦いのかどうか
薬だけぽとっと出してしまう。


お世話係、苦肉の策。

これは喜んで食べたらしい。


昼飯の時間になっても食欲が無いらしく、お世話係は更に不安に・・・・。
朝、湯がいたササミは拒否されたので、今一度、新しくササミ粥を作る。
これは今まで、鉄の具合が悪いとき、どんな食欲が無くてもこれだけは
食べてくれて乗り越えてきたもの。


グルメな鉄子は、出来立ての匂いに合格を出したらしく
なんとか食べてくれた。


夕方の散歩も自分から行きたがったので
少し良くなってきたのかもしれない。

お世話係が気にしていた涙の多さも今日はかなりおさまっている。
いい傾向だと思う。


鉄は8歳であり、3月になると9歳。
私も詳しくは無いが人間で言うと48歳くらいだろうか。
鉄は今までもよく下痢をして病院にかかっている。
また脱毛、数年前には耳だけの脱毛もあった。


一番、大変で危機を感じたのは
生後5ヶ月くらいに原因不明の吐血をしたことだ。
その日は朝から、吐き気があり様子が悪いので
すぐに近所の医者に運び込んだ。


すると医師の前で血の塊を吐いた。
すぐに処置をしてもらい事なきを得たが、
血の塊を吐くのと血便が1日のうち何度かあり、大変かわいそうであった。
そして、命の危機を感じた。


医師に玉ねぎを拾って食べてないか聞かれたが
絶対にそのようなこともなく、その場合はもっと酷いことになるらしい。


今でも原因はわからない。
医師はその際に肝臓の数値が悪いことを指摘。
そういう内臓的なことが原因したのだろうか。。。


その時はお世話係も、私と鉄の家に泊まりこんで寝ずの看病をしてくれた。
心配性のお世話係は今晩も、夜中に鉄と私を見に来るのであろう。


鉄!食欲が早く戻るようにがんばろうな。


そして次の「鉄子物語」を続けよう!


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