スーパーマンさぶろー。おうちで散髪の巻き。

髪の毛が相当伸びたので、散髪に行かなければと思った。

しかし、最近、行きつけの散髪屋の段差のある階段をまたぐのが億劫だし、
またお世話係りに車椅子を押して付き添ってもらわねばならないので
行くのを躊躇していた。

そんな様子を見てお世話係りが、「私に切らせろ」というのでそれに乗った。
すごく不安だったが、下手に切られても2ヶ月くらい我慢すれば元に戻ると、覚悟を決めた。
お世話係、やる気満々！

まず風呂を先に沸かし、散髪が終わり次第は入れるようにした。
鋏は孫が小さい時に使ってた散髪用の鋏と梳鋏の2本。

それに、鉄が邪魔をして髪の毛を散らさないように
でっかいダンボールの箱の中に入れられた・・・
なんとも情けない恰好である。
お世話係と孫が大笑いしている。

そして、首に風呂敷を巻いて準備完了。
この風呂敷は鉄の変装用で鉄が私が使ってるのをじっと見ていた。

そして左耳あたりから始める、上手に出来たと、お世話係ご満悦。
次に右側に掛かる。左側もそうだったが、時々髪の毛をひっぱって抜くような痛さがある。
鋏が切れないなと思いながら、少しぐらいと我慢するが
その様子を察して「ごめんごめん」といいながらお世話係、やり方を改善していた。

最後に孫が見て、最終チェック。
細かい部分を修正して散髪終了！

終わって、風呂に入って頭を洗う、出るとき鏡で後ろ頭も見る。まあまあだ。
これで、お世話係りが車椅子で理髪店に行く手間が省けた。
アンド節約！

浮いたお金で鉄に洋服を買ってやろう。

今日、パピヨン鉄子は病院に行きました。
診察結果は明日書こうと思います。

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