鉄子が語るさぶろーの災難第2弾

こんばんは!ナース鉄子です。
今日もまた、じいたん事件です。


じいたんは心筋梗塞で1ヶ月くらい入院しました。
最初の危険な状態を見事乗り越え奇跡的に復活したじいたん。


しかし、そのじいたんを災難が襲いました。
それは退院して1ヶ月がたった11月の終わり。
夜の11時のことでした。


私はじいたんと一緒にベッドで寝るために
杖をついたじいたんを先導していました。


ところが!!
「どーーーっん」というでかい音がして
じいたんがリビングの床に倒れてしまいました。


お世話係も2階で生協の注文書をやっていて
誰も現場を見てないのですが
そのでかい音で皆が降りてきて大騒ぎになりました。


じいたんは自分の部屋のベッドに行く前のリビングの床に
杖と平行線になって倒れて
目が開いたまま意識がありませんでした。







そして「はーっはーっ」と大きい変な呼吸で
私は見ていて怖かったので、リビングにおしっこしてしまいました。




そしてお世話係が、おじたん(お世話係のだんな)に
「救急車呼んで!」と叫んで
おじたんは、落ち着いた様子で119をしていましたが
実は慌ててたそうで、家中の電話の子機の内線がリンリンなっていました。



でも、繋がってすぐにやってきたのはなんと消防車!

救急装置を積んだ消防車が先にやってきて
中から隊員が3人は家の中に入ってきました。


次にやっと救急車。
またその中から4人降りてきてリビングは消防士と救急隊員でいっぱいでした。
私はワンワン吼え続け疲れました。


そしてじいたんは毛布に包まれ、近所の人に見られながら救急車で
心筋梗塞で入院した病院に運び込まれました。


が、どんな検査をしても何も原因はわからす、
検査をしているうちにすっかり元気になり
じいたんは夜中の3時に家に帰されてきました。


じいたん、股引にレッグウォーマーして、そのままで帰ってきたので
水戸黄門様みたいでした。


じいたんの心臓のお薬と、寝る前にちょっとだけのんだ水割りがいけなかったって
先生に言われて、
タバコは心筋梗塞でやめていたじいたんは
この日からお世話係りにお酒も禁止令を出されたのでした・・・・


そして、お家に帰ってきて一緒に寝たじいたんの頭に
でっかいタンコブができてたのを私は見ました。


じいたん、かわいそうでした。


そしてその1週間後にまたじいたんは病院に運び込まれます。

それはまた明日〜



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