鉄子レポーター、ベッドの中継。早朝からワンワン騒ぎ。

さぶろーです。
昨日、新しいベッドが来た。
私はリハビリに行き不在中、お世話係と孫(にいたん)の二人で
古いベッドを片付けてくれた。
亡き家内が分解するとタンスになると言っていたが、どう考えても
箪笥にはならなかったらしい。


結局、ベッドは押入れの中の引き出しダンスとして使用。
一つは家内の仏壇の台となった。

もしかしたら、家内はこういう使い方を言っていたのかもしれない。


丁度、リハビリ送迎バスが家に着く数分前にフランスベッドが来ていて、
設置が始まっていた。


その間、私は約1時間、お世話係が作ったお結びを食べたりしながら
孫(にいたん)の部屋で待った。

呼ばれて部屋に行くとベッドは設置されていた。


ベッドはなかなか立派なもので病院のようにパイプむき出しでなく、
ウッド仕様の色も部屋にマッチして落ち着くものだ。


ベッドに横になり、頭と書いてある、ボタンを押すと、半身が起き上がり
体半分がベッドの上に直立する。

足をそのままの姿勢から左に出すと丁度具合よく体が立てるようになる。
寝るときはその反対にそのままベッドに腰掛をして頭を下げるボタンを押すと
体はベッドの上に横になる。
本当によくできている。
病院に居るときのベッドは看護士さんの都合で少し高めにセットされていたが
これは自分の座高に合わせて丁度足が付く高さに調整できた。

しかし、鉄子は動くベッドが怖くてびくびくしていて、
寝る前に一緒にベッドに乗せて見たが怖がって逃げてしまう。

仕方が無いので「今日はここで一人でお休み」とホットカーペットで寝かせたが
朝方4時からワンワン吼え始め家中を起こした。

2階から2時に寝たお世話係が「ごらーっ」と怒ったら
1時間くらいは静かになるが
また5時にワンワンが始まり、とうとうお世話係りは降りてきて
鉄子を抱いて毛布かぶってリビングの椅子で寝たようだった。


睡眠不足のお世話係は今日は機嫌が悪い。
鉄子よ!
どうか、今晩はみんなを朝まで静かに寝かせてやってくれ。
じいたんのお願いだ!


あともう一箇所、トイレの中に転倒防止の突っ張り棒が1本設置された。
このトイレの棒も使い勝手が良く、うれしかった。




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